治療中の暮らしサポート・ケア 2016年12月07日 がんと「こころ」③ 〜「薬物的支援」と「心理的支援」で患者さんをサポート 予期せぬがん告知や手術の後遺症、化学療法による副作用などのダメージから適応障害やうつ病に陥るがん患者さんは少なくありません。15年ほど前から、こうした患者さんをサポートする・・・ 続きを読む
治療中の暮らしサポート・ケア 2016年03月16日 がんと「こころ」② 〜精神的な苦痛を和らげるためにも大切な緩和ケア 2010年、米国の病院が、がんの患者さんに早くから緩和ケアを行うと、うつ症状などの訴えが少なく、生活の質が向上して、しかも延命効果まで見られたという結果を報告しました。地域医療連携を図りながら、積極的に患者さんの心のケアに取り組む、吉田稔先生に話を伺いました。 続きを読む
治療中の暮らしサポート・ケア 2015年12月14日 男女で違う「がん」との向き合い方とがん患者コミュニティ運営で大切なこと 男女で違うがんとの向き合い方と、がん患者コミュニティ運営のポイントについて、「がん哲学外来」を運営される樋野興夫(ひの・おきお)先生にお話を伺いました。 続きを読む
治療中の暮らしサポート・ケア 2015年11月25日 がんと「こころ」① 〜がん患者さんが抱える心の問題・専門的な支援 がんと告知されて動揺しない人はいません。多くのがん患者さんが抱える心の問題をサポートし、ケアをすることの重要性が認知されつつあります。がん患者さんやご家族のこころの問題に対するサポートに国内でも早くから取り組む、国立がん研究センター東病院精神腫瘍科の小川朝生先生に話を伺いました。 続きを読む
治療中の暮らしサポート・ケア 2015年07月29日 【樋野先生の「がん哲学」第6回】悲しみ過ぎもから元気もいけない。ありのままに生きるための処方箋(せん) 元気そうに見えるがん患者さんでも、心の底には深い悲しみを抱えています。それを解消するために・・・ 続きを読む
治療中の暮らしサポート・ケア 2015年03月10日 【樋野先生の「がん哲学」第5回】患者さんの笑顔と生きがいを守るのは周囲の人たちの理解と「言葉の処方箋(せん)」 医師と患者さんがお茶を飲みながら対話し、心を通わせる「がん哲学外来」。患者さんやご家族の・・・ 続きを読む
治療中の暮らしサポート・ケア 2014年10月21日 【樋野先生の「がん哲学」第4回】メディカルタウンのカフェで「がん哲学外来」を。 私たちの「がん哲学外来」は、これに関るスタッフが、自らの役割・使命を・・・ 続きを読む
治療中の暮らしサポート・ケア 2014年02月03日 【樋野先生の「がん哲学」第3回】医療の原点の地、故郷・出雲が私を「がん哲学外来」へと導いた 島根県の出雲大社の参道脇に、日本最古の歴史書『古事記』に登場する・・・ 続きを読む