注目の治療・研究

2015年10月26日

日本発の分子標的薬トラメチニブ。 早期の国内承認に期待!(後編)

JT(日本たばこ産業)と京都府立医科大学の酒井敏行教授によって見出された、日本発の分子標的薬の「トラメチニブ」。皮膚がんの一種「メラノーマ(悪性黒色腫)」に絶大な効果が確認され、2013年には米FDA(米食品医薬局)で承認。日本国内でも早期認可に期待が寄せられている 続きを読む
がんと免疫

2015年05月27日

がん免疫療法で新たに注目される「NK(ナチュラルキラー)細胞」

「免疫細胞」の一つ、NK細胞が、がん細胞への攻撃に効果的に働くことが分かり、一部の医療機関ではがん治療の臨床応用も試みられています。「NK細胞療法」の安全性と有効性を確かめる臨床研究に取り組んでいる九州大学先端医療イノベーションセンターの高石繁生先生と飯野忠史先生に話を伺いました。 続きを読む