乳癌・子宮癌・卵巣癌の治療 2016年01月06日 婦人科がん(子宮がん・卵巣がん)治療の最前線 厚生労働省の人口動態統計を見ると、食道がんや肺がん、胃がん、大腸がん、肝がん、膀胱がんなど多くのがんで、女性のほうが男性に比べて死亡率がぐんと低いのが分かります・・・ 続きを読む
がん治療と食事 2015年12月23日 吐き気や嘔吐による食欲不振は、香りを抑えたさっぱりメニューを少量ずつ! 当院の調査では、がん患者さんの約6割に治療中、食欲不振がみられ、その一番の理由は吐き気や嘔吐でした・・・ 続きを読む
治療中の暮らしサポート・ケア 2015年12月14日 男女で違う「がん」との向き合い方とがん患者コミュニティ運営で大切なこと 男女で違うがんとの向き合い方と、がん患者コミュニティ運営のポイントについて、「がん哲学外来」を運営される樋野興夫(ひの・おきお)先生にお話を伺いました。 続きを読む
がんと闘う名医 2015年12月09日 外科の領域を超えて病理学をベースにがんの根治に挑む―森正樹(大阪大学医学部附属病院消化器外科学教授・診療科長) 鹿児島県奄美大島生まれ。自然の中でのびのびと健康に育った。「父は教員でしたが、塾とか家庭教師とか、そういうものをすすめられたことはありませんでした」と子ども時代を振り返る・・・ 続きを読む
治療中の暮らしサポート・ケア 2015年11月25日 がんと「こころ」① 〜がん患者さんが抱える心の問題・専門的な支援 がんと告知されて動揺しない人はいません。多くのがん患者さんが抱える心の問題をサポートし、ケアをすることの重要性が認知されつつあります。がん患者さんやご家族のこころの問題に対するサポートに国内でも早くから取り組む、国立がん研究センター東病院精神腫瘍科の小川朝生先生に話を伺いました。 続きを読む
注目の治療・研究 2015年11月11日 手術後のリンパ浮腫を改善し、肉腫を予防。「スーパーマイクロサージャリー」 子宮がんや乳がんなどの手術後、手足にリンパ液が滞ってむくむ「リンパ浮腫」に苦しむ患者さんは多い。東京大学医学部附属病院の光嶋勲教授(形成外科・美容外科)はリンパ管と静脈をつなぎ、リンパ液を還流させて浮腫を治す「リンパ管静脈吻合(ふんごう)」を行い、世界中から注目を集めている。 続きを読む
ドクターコラム:がん治療の現場から 2015年11月02日 第12回 肝がん治療の最先端技術!ナノナイフの可能性 肝がんにおける局所治療の代表格が前回お話しした「ラジオ波焼灼術」なら、局所治療の最先端技術が「ナノナイフ」です。 昨年、臨床研究として国内初のナノナイフによる肝がん治療を私自身が行いましたが、今もっとも可能性を感じている術式の1つです・・・ 続きを読む
治療中の暮らしサポート・ケア 2015年10月28日 公的医療保険 民間医療保険Q&A:保険の特徴を上手に生かすために押さえておきたい5つの疑問 長期になりやすいがん治療において、治療費を負担に感じているがん患者さんは少なくない・・・ 続きを読む