治療中の暮らしサポート・ケア 2016年03月16日 がんと「こころ」② 〜精神的な苦痛を和らげるためにも大切な緩和ケア 2010年、米国の病院が、がんの患者さんに早くから緩和ケアを行うと、うつ症状などの訴えが少なく、生活の質が向上して、しかも延命効果まで見られたという結果を報告しました。地域医療連携を図りながら、積極的に患者さんの心のケアに取り組む、吉田稔先生に話を伺いました。 続きを読む
ドクターコラム:がん治療の現場から 2016年03月15日 第2回「父が死んで本気で将来と向き合った。そして医者になった」 東邦大学医療センター大森病院の島田英昭教授が医師、特に消化器外科を目指したきっかけを、学生生活の思い出、そして当時の現役医師にいただいたアドバイスと共に振り返ります。 続きを読む
ドクターコラム:がん治療の現場から 2016年03月01日 第1回 「“下駄履きでも気軽に受診できる”地域密着型の大学病院」 「東邦大学医療センター大森病院」の胃がん、食道がんの専門医である島田英昭教授のコラム第1回目はご自身と務めている病院のご紹介です。 続きを読む
注目の治療・研究 2016年02月17日 がん細胞に栄養を送る血管を遮断して 腫瘍を死滅させる「動脈塞栓術(そくせんじゅつ)」 標準治療では効果の上がらない患者さんのために、現在、様々ながん治療の研究が進んでいる。その中で、手術などに比べ、患者さんの体への負担が少なく、副作用もない治療法として注目されているのが血管内治療の1つの「動脈塞栓術」だ。 続きを読む
がんを明るく生きる 2016年01月20日 がんにひるまず、自分のペースで―清水 国明 (タレント) エネルギーのかたまりのような清水さんが、がんを患ったのは、2008年、58歳のとき。人間ドックに入ったところ、十二指腸に2センチほどのポリープが見つかった。最初の診断は「良性」で、内視鏡による摘出ですむはずだった。 続きを読む
ドクターコラム:がん治療の現場から 2016年01月18日 第14回 がん患者さんへのメッセージ/後輩医師への提言 患者ががん治療に積極的に向き合うために、医師や看護師が治療に対する悩みに耳を傾け、理解することが助けになる…森安先生からのメッセージです。 続きを読む
治療中の暮らしサポート・ケア 2016年01月11日 『プロが教える抗がん剤治療中のケア』イベントを開催 抗がん剤治療中のメークや頭髪ケアをアドバイス がん免疫細胞治療専門医療機関「瀬田クリニックグループ」の「瀬田クリニック新横浜」は、12月12日(土)『プロが教える抗癌剤治療中のケア』と銘打ったイベントを開催。 続きを読む
ドクターコラム:がん治療の現場から 2016年01月06日 第13回 再発リスクを減らすために。肝がん治療における免疫細胞治療の可能性 「ラジオ波焼灼術」などと組み合わせて、肝がんの再発リスクを低減させる「免疫細胞治療」併用治療の最新研究についてお話を伺いました。 続きを読む