治療中の暮らしサポート・ケア 2016年03月16日 がんと「こころ」② 〜精神的な苦痛を和らげるためにも大切な緩和ケア 2010年、米国の病院が、がんの患者さんに早くから緩和ケアを行うと、うつ症状などの訴えが少なく、生活の質が向上して、しかも延命効果まで見られたという結果を報告しました。地域医療連携を図りながら、積極的に患者さんの心のケアに取り組む、吉田稔先生に話を伺いました。 続きを読む
治療中の暮らしサポート・ケア 2016年01月11日 『プロが教える抗がん剤治療中のケア』イベントを開催 抗がん剤治療中のメークや頭髪ケアをアドバイス がん免疫細胞治療専門医療機関「瀬田クリニックグループ」の「瀬田クリニック新横浜」は、12月12日(土)『プロが教える抗癌剤治療中のケア』と銘打ったイベントを開催。 続きを読む
がん治療と食事 2015年12月23日 吐き気や嘔吐による食欲不振は、香りを抑えたさっぱりメニューを少量ずつ! 当院の調査では、がん患者さんの約6割に治療中、食欲不振がみられ、その一番の理由は吐き気や嘔吐でした・・・ 続きを読む
治療中の暮らしサポート・ケア 2015年11月25日 がんと「こころ」① 〜がん患者さんが抱える心の問題・専門的な支援 がんと告知されて動揺しない人はいません。多くのがん患者さんが抱える心の問題をサポートし、ケアをすることの重要性が認知されつつあります。がん患者さんやご家族のこころの問題に対するサポートに国内でも早くから取り組む、国立がん研究センター東病院精神腫瘍科の小川朝生先生に話を伺いました。 続きを読む
注目の治療・研究 2015年11月11日 手術後のリンパ浮腫を改善し、肉腫を予防。「スーパーマイクロサージャリー」 子宮がんや乳がんなどの手術後、手足にリンパ液が滞ってむくむ「リンパ浮腫」に苦しむ患者さんは多い。東京大学医学部附属病院の光嶋勲教授(形成外科・美容外科)はリンパ管と静脈をつなぎ、リンパ液を還流させて浮腫を治す「リンパ管静脈吻合(ふんごう)」を行い、世界中から注目を集めている。 続きを読む
治療中の暮らしサポート・ケア 2015年09月14日 抗がん剤治療に伴う頭髪の悩みをサポート クラウドファンディングで医療用ウィッグの写真集も発行しました 医療技術の進化で多くのがん治療法が確立されつつある昨今だが、一方でがん患者が日常生活に不便を強いられる場面があることは否めない。 続きを読む
がん治療と食事 2015年08月19日 【胃・食道がん治療時の食事・レシピ】つかえる、むせる、飲み込みにくいを調理の工夫で改善! 食道がんや胃がんの手術後は消化管の形の変化、腫れ、マヒなどで食事が飲み込みにくくなることがあります。さらに、術後化学療法により、口腔内炎症や唾液腺障害を併発すると飲み込みにくさに拍車がかかります。がん治療の副作用で飲み込みにくい場合の食事の工夫とレシピについてお伝えします。 続きを読む
治療中の暮らしサポート・ケア 2015年07月29日 【樋野先生の「がん哲学」第6回】悲しみ過ぎもから元気もいけない。ありのままに生きるための処方箋(せん) 元気そうに見えるがん患者さんでも、心の底には深い悲しみを抱えています。それを解消するために・・・ 続きを読む