がんを明るく生きる 2018年06月27日 スポーツマン精神で病気に向かう―渡辺一郎(東京都市大学 共通教育部 主任教授・日本ラグビーフットボール協会理事) ラグビーの選手として、また指導者として順風満帆の人生を送ってきた東京都市大学主任教授の渡辺一郎さんは、2015年12月、医師から転移のある進行前立腺がんであることを告げられた。一時は落ち込んだものの、持ち前のスポーツマン精神で一瞬一瞬を大切に生きている。 続きを読む
がんを明るく生きる 2018年02月21日 前向きに臨めば何事もうまくいく ー 角 盈男(元プロ野球選手・野球評論家) 2014年、角さんはテレビ番組に出演し、自分が前立腺がんであることを告白した。食生活の欧米化や進む高齢化などにより、前立腺がんになる男性は年々増加傾向にある。「自分自身の体験を公表することで、同じ病気で悩む人のお役に立てればと思いました」。 続きを読む
がんを明るく生きる 2017年10月25日 再発にくじけず、明るく今していることを楽しむ―荒井美奈子さん 2017年4月1日は、荒井美奈子さんにとって記念すべき日となった。世界的指揮者である山田和樹氏と日本フィルハーモニー交響楽団のもと、プロのソリストたちと一緒にベートーヴェンの『第九』を歌ったのだ。約140名の合唱メンバーのうち約80名は、美奈子さんのようにがんを治療中の患者さんやあるいはがん経験者だ。 続きを読む
がんを明るく生きる 2017年06月14日 体と心を自ら癒す力に気付いて―向井亜紀(タレント) 「私たちの体の中に備わった力は天文学的に大きなもの。明るい気持ちが、その力を引き出します」35歳のときに子宮頸がんが見つかり、42歳で腎臓がん、48歳で大腸がんの手術を受けた向井さんは、講演などで人々にこう語りかける。 続きを読む
がんを明るく生きる 2017年02月22日 見方しだいでマイナスもプラスに―糟谷 悟(陸上競技選手) 「僕ががんばることで、1人でも多くの人に勇気を与えられたら」。この言葉には、がんを乗り越えた糟谷さんの不屈の精神とやさしさが宿る——。 続きを読む
がんを明るく生きる 2016年10月26日 怖くてもがんから目を背けないで―原 千晶(女優・タレント) 「私のがん体験を反省例の1つとして参考にしてもらえたら」30歳で子宮頸がん、35歳で子宮体がんを患った原千晶さんは、自らの体験をこう振り返る。 続きを読む
がんを明るく生きる 2016年01月20日 がんにひるまず、自分のペースで―清水 国明 (タレント) エネルギーのかたまりのような清水さんが、がんを患ったのは、2008年、58歳のとき。人間ドックに入ったところ、十二指腸に2センチほどのポリープが見つかった。最初の診断は「良性」で、内視鏡による摘出ですむはずだった。 続きを読む
がんを明るく生きる 2015年10月14日 息子から教えられた命の奇跡―小椋 佳 (歌手・作詩家・作曲家) 繊細なメロディーと歌声、心に響く言葉を紡ぐ小椋佳さんが、胃がんと診断されたのは今から14年前、57歳のときだった。きっかけは・・・ 続きを読む