胃癌・食道癌・大腸癌の治療 2018年11月18日 ピロリ菌を除菌すれば胃がんは防げる?感染者が減ると増えるがんも! 1982年に発見されたピロリ菌は、WHOが「確実な胃がんの原因のひとつ」と認定したことを受け、日本では2000年からピロリ菌の除菌治療が健康保険に適用されました。ピロリ菌の検査方法や除菌治療、除菌による胃がんの予防効果等について解説します。 続きを読む
知っておきたい「がん治療」に役立つ知識 2017年08月02日 ドラッグ・ラグなどの問題と向き合いながら創り出す「新たな治療」 20年ほど前まで、「抗がん剤による治療の効果はほとんどない」といわれていた。また、数年前までは、海外で承認された医薬品が日本の医療現場で使えないことが、がん治療を遅らせるとして問題視されていた。こうしたことを1つ1つ乗り越えて、現在のがん治療がある。 続きを読む
知っておきたい「がん治療」に役立つ知識 2017年04月05日 罹患率と死亡率の減少が目標の50年。日本の「がん対策」 新たな治療法や新薬が次々に登場し、大幅に死亡率が低下しているがんもある。長年にわたる政府のがん対策の歴史とそれを支えた医師や研究者たちの努力の賜物だ。その第一人者である国立がん研究センター名誉総長の堀田知光医師に、今回から3回にわたり、がん治療の今日までの歩みと展望について聞いた。 続きを読む
ドクターコラム:がん治療の現場から 2017年02月01日 第14回「がん患者さんへのメッセージ/がん死亡者ゼロの未来のために」 東邦大学医療センター大森病院の島田英昭教授による、大腸がんと消化器疾患についての医療コラム。最終回となる今回は、消化器系がんに苦しむ人の少ない将来を目指す島田先生の思い、患者さんへのメッセージをうかがいました。 続きを読む
ドクターコラム:がん治療の現場から 2016年12月21日 第13回「自分らしく生きる!消化器がんの治療とQOL」 東邦大学医療センター大森病院の島田英昭教授による、大腸がんと消化器疾患についての医療コラム。今回は消化器系がんでQOLを維持するために考慮すべきケースや現場で行われる治療、緩和ケアについてお伝えします。 続きを読む
ドクターコラム:がん治療の現場から 2016年11月25日 第12回「免疫細胞治療はがん治療のインフラ的存在になる」 東邦大学医療センター大森病院の島田英昭教授による、大腸がんと消化器疾患についての医療コラム。今回は免疫細胞治療の研究への取り組み、免疫チェックポイント阻害剤についてお伝えします。 続きを読む
ドクターコラム:がん治療の現場から 2016年10月28日 第11回「新薬、重粒子線、臓器移植…。今後注目される消化器がんの最新治療とは」 東邦大学医療センター大森病院の島田英昭教授による、大腸がんと消化器疾患についての医療コラム。今回は胆のうがん、消化器がんの先進的な治療・研究についてお伝えします。 続きを読む
ドクターコラム:がん治療の現場から 2016年09月14日 第10回「膵臓がんの治療に朗報も!消化器がん“実質臓器系”の代表的治療」 東邦大学医療センター大森病院の島田英昭教授による、大腸がんと消化器疾患についての医療コラム。今回は胆のうがん、膵臓がんの代表的な治療についてお伝えします。 続きを読む