がんと免疫 2016年06月06日 免疫の働きを復活させるがん治療薬 −オプジーボ(免疫チェックポイント阻害薬)のしくみ 私たちの体の中では毎日数千個のがん細胞が生まれているとされる。それをことごとく見つけては殺してくれるのが免疫細胞だ。この免疫細胞のおかげで私たちはがんにならないですんでいる。ところが、ときに免疫細胞の監視の目をかいくぐるがん細胞がいて・・・ 続きを読む
ドクターコラム:がん治療の現場から 2016年05月23日 第6回「日本人の気質が消化器系疾患を招く?」 東邦大学医療センター大森病院の島田英昭教授による、大腸がんと消化器疾患についての医療コラム。今回は日本人の気質と生活習慣が消化器系疾患にどう関係しているのかをお伝えします。 続きを読む
ドクターコラム:がん治療の現場から 2016年05月10日 第5回「がんにもつながる?今と昔で大分違う消化器官の病と傾向」 東邦大学医療センター大森病院の島田英昭教授による、大腸がんと消化器疾患についての医療コラム。今回は近年増えている消化器官疾患と腸内免疫の関係についてのお話です。 続きを読む
がん治療と食事 2016年04月15日 がん治療の副作用による倦怠(けんたい)感で食事が摂れない場合の工夫 「倦怠感」とは何かというと、だるさ、疲れやすさ、脱力感をはじめ、「やる気が出ない」といった精神的疲労も含まれます。 続きを読む
ドクターコラム:がん治療の現場から 2016年04月11日 第4回「お酒を飲んで赤くなる人は要注意!?生活習慣が招く消化器がん」 東邦大学医療センター大森病院の島田英昭教授が、胃がんや食道がんのリスク抑制に効果的な生活習慣についてお伝えします。 続きを読む
がんと闘う名医 2016年03月30日 患者さんに寄り添い乳がんの早期発見と早期治療の重要性を説き続けて―福田護( 聖マリアンナ医科大学附属研究所 ブレスト&イメージング 先端医療センター附属クリニック院長) 乳がんの専門医を目指そうと決意したのは、今から40年以上前のこと。将来のニーズを見越してだった。「すべては患者さんのために」代々続く医師の家系に育った福田には、無意識のうちにこの教えがたたき込まれていた。 続きを読む
ドクターコラム:がん治療の現場から 2016年03月28日 第3回「本当に“病院に住んでいた医者”の仕事の流儀」 東邦大学医療センター大森病院の島田英昭教授が医者の仕事とはどういったものなのか、指導が厳しかった学生時代や研修医時代を振り返りながらお伝えします。 続きを読む
治療中の暮らしサポート・ケア 2016年03月16日 がんと「こころ」② 〜精神的な苦痛を和らげるためにも大切な緩和ケア 2010年、米国の病院が、がんの患者さんに早くから緩和ケアを行うと、うつ症状などの訴えが少なく、生活の質が向上して、しかも延命効果まで見られたという結果を報告しました。地域医療連携を図りながら、積極的に患者さんの心のケアに取り組む、吉田稔先生に話を伺いました。 続きを読む